第39回 関東八大学親睦ゴルフ対抗戦 報告

39回 関東八大学親睦ゴルフ対抗戦 報告

開催日:2017年10月18日(水)
場所:程ヶ谷カントリー倶楽部(55歳以上 6,294Y   55歳未満 6,794Y)
参加校: 幹事校 法政大学
中央大学、明治大学、上智大学、慶応義塾大学、立教大学、法政大学、学習院大学、早稲田大学
(前年順位順)

中大出場選手12名(敬称略): 渡辺修一(S53)、高安茂樹(S56)、高安廣志(S57)、金井毅(S57)
              中村能章(H3)、澤慎二郎(H7)、高橋一貴(H7)、中山和昭(H7)
             山田雄太(H15)、渡辺真羽(H21)、古池陽太(H21)、黒木隆太郎(H21)

ゴルフ部OB諸先輩の皆様 お変わりございませんか?
ご無沙汰しております。昭和57年卒の 金井です。
早速で恐縮ですが、去る10月18日、秋雨前線が活発な最中、貴重な快晴のよき日に行われた、
第39回関東八大学親睦ゴルフ対抗戦の様子を ご報告させて頂きます。
この大会は、過去の慣例で名門コース開催が「must」ですが・・・。
今回は、第1回日本オープン開催コースで、今年、95周年を迎えた 程ヶ谷カントリー倶楽部(神奈川県横浜市)にて行われました。意外にも、八大学は、初開催とのことです。
幹事校の法政大学さんには大変お世話になりました。
我が中大は3連覇を目指し、参加は上記の12名(55歳以上4名 55歳未満8名)ですが、
ここでお気づきかと思いますが、中心選手の高安伸也先輩(S51 OB会長)が、出場しておりません。
OB会の活性化を図るうえでは、若手にどんどん参加して貰い、活気と鮮度を この八大学から積極的に取り入れていこう!という 高安OB会長のお気持ちが反映されて、自らノンプレーヤーとして会場に足を運ばれ、選手を激励して頂きました。
この対抗戦は、基本12名出場、上位6名のスコア合計で雌雄を決する団体戦です。
主旨の一つは「親睦」ですが、各大学の選手は母校の名誉も背負いながら、「スコア」にもこだわり、楽しいながらも シビアな勝負に火花を散らす、「本気」の様相を呈するコンペです。

その勝負ですが・・・。今回は・・・残念無念! 慶応義塾大学に僅か&されど大きな3打差をつけられて、惜敗!3連覇を逃しました。
結果は以下の通りです。
優勝 慶応義塾大学 458ストローク(平均76.3)
2位 中央大学   461ストローク(平均76.8)
(黒木73、渡辺75、中山76、金井78、山田78、古池81・・・高橋も81)
3位 法政大学   478ストローク(平均79.7)
4位 明治大学   479ストローク(平均79.8)
5位 早稲田大学  481ストローク(平均80.2)
6位 立教大学   486ストローク(平均81.0
7位 学習院大学  511ストローク(平均85.2)
8位 上智大学   520ストローク(平均86.7)

ベストグロス 広田選手(早稲田大学) 70 ストローク

選手は全員、ベストを尽くしましたが、プラスハンデ(+1)選手2名を擁し、王座奪回を目的に 精鋭を揃えた慶應大学がみごと優勝されました。
10.5フィートの仕上がったグリーンと、アンジュレーションの多いコースレイアウトに苦労しながらも、平均ストローク76.8での2位は、来年に繋がる!と言えるので、現役学生同様、こちらの方も、応援のほど 宜しくお願い申し上げます。

なお、表彰式&パーティー時には、各大学代表者がそれぞれ壇上に出て、ご挨拶並びに現役の状況報告を行い、我が校は中村監督の粋でウィットに富んだ素晴らしいスピーチが、会場を和まし、親睦にふさわしい雰囲気を演出してくれました。
そしてこのコンペの締めとして、来期の幹事校、学習院大学の加藤監督から、次年度開催予定コースが、「霞が関カンツリークラブ西コース」の発表と、八大学の益々の発展を祈念する旨のご挨拶を賜り、つつがなく閉会しました。
3連覇を逃した、悔しい今大会でしたが、いつもながら、ジェントルでなごやか・・・なのに凛としている八大学親睦ゴルフ対抗戦は、本当の意味で「ゴルフの真髄」の場であり、マストでプレーをしたいフィールドだと強く感じました。(個人的には 来年も出場を許されるよう、技術の研鑽に励みたいと思います。
以上で、私の報告とさせて頂きます。                   (S57卒 金井 毅)
       
尚、関東八大学ゴルフ大会の歴史は、上智大学ゴルフ部さんのホームページに詳しく掲載されておりますので是非ご覧ください。http://www.sophia-golf.com/eight-university

2017年10月31日