今年のゴルフを総括すると一言「辛かった」ですね。結論から言うと、ここ何年もかけてじわりじわりとクラブが振れなくなっていたのです。
その主たる原因は私が考えるには「眼」だと結論付けました。打った球が見えにくくなってきて臆病になっていたのでした。セルフプレーがほとんどになり同伴者によってはその方も球が追えないなんて…、そうなると大変、恐る恐る打つのでした。
この夏、実は3週続けて「キャディさん」付のプレーするチャンスが有り、ここは思い切り振ってみようとトライしたのです。そしたら、な、なんと全ての球が追えたわけではないのですが、見えることが多くなったのです。
これも私の勝手な推測ですが、恐る恐る打った球は私がイメージしている所に飛んでなかったのです。いわゆる振り遅れ状態なので球が左に飛び出すのです、しかし頭の中は昔のイメージで球を追いかけようとするのですから球の飛んでない所を見ているのです……見えるわけがないですよね。
夏以降、スコアをなるべく気にしないで振ることに全力を注いで来年のゴルフに向かっています、がんばるぞ66才。